運営

商売を始めても、すぐにうまく行かないのが普通で、なかなか自分の思い通りになるものではありません。私はむしろ「商売の始めが悪ければ吉」と思っている方が良いと感じています。始めが悪ければ一生懸命働くし無駄なお金も使わない。気配りの行き届いた努力もするし覚悟も違ってくるからです。まず月商100万円を目標にすると良いと思います。月商100万円を超えると、後は勢いで成長していきやすい傾向にあるからです。


セキュリティ対策

ネットショップでは、ウイルスに感染することは致命的なダメージになりますので、ウイルス対策ソフトは必ず使いましょう。ウイルスは毎日数多くの新型が発生していますので、ウイルス対策ソフトを使えば100%安心・安全というわけではなく、新しいタイプのウイルスには対策が間に合わないという事もあります。そのため、大事なデータはDVDや外部HDなどにコピーして、万が一トラブルが起きた時に早く対応出来るようにしておきましょう。


安売りを避ける方法を考える

インターネットでは、自分のショップよりも安く売っているところが、よくあります。開店オープンセールや年末特別セールなどのイベントで値引き販売するのは別として、普段から値引きの流れにのって販売していれば、利益を上げるのが、段々と難しくなっていきます。値下げは最終手段として最後に残しておき、まずは、商品に付加価値を付ける方法を考えることを考えて見てください。


メール対応

最低でも一日一回はメールのチェックをしましょう。質問などの問い合わせがあれば24時間以内に返信こ心がけてください。お客さんは、返信が来るのを待っています。なかなか返事が来ないのであれば、お客さんへの対応が悪いと言うことになり、不信感を与えてサイトから離れ行く事になります。一度悪いイメージがつくと、それを取り除くのに相当な時間と努力が必要になります。イメージが悪くなれば店の売り上げにもダメージを与えかねません。

メールはお客さんとの会話に相当するため、もの凄く重要です。素早く丁寧な対応をする事が好感度・信用度のアップにつながります。好感度・信用度を上げておけば、冷やかしのお客さんが常連客・固定客になって売り上げも伸びて行きます。メールの内容は、親切で誠意のあるものである事で、お客さんの信頼を獲得できると思います。常に接客していると考えて、メールが来たらその日の内に返事を心がけて下さい。

ホームページの更新を怠らないようマメにします。注目商品のコーナーを作り、そこの商品を入れ替えたりして、ショップに活気を付けます。更新がないのは、変化がなく情報が新しいものではないと言う事なので、お客さんはだんだん減っていきます。出来れば毎日更新していくように心がけてください。


イベント

季節や記念日などを利用して、季節感や楽しさを感じさせて活気を出します。イベントはお客さんを集めて、より楽しんで買ってもらう事を目的としますので、商品を中心にした企画を立てましょう。


広告

広告は、集客と売上に直結しないとあまり意味がありません。
多数のホームページから自分のホームページを見てもらえるように工夫することが大切です。また広告のキャッチフレーズは単純・明快・繰り返しの3つが原則だす。

5W2Hを含ませた広告文を作成
★when-いつ    ★who-誰が   ★where-どこで
★what-どこで    ★why-なぜ   ★how-どのように
★how much-いくらで


アイデア勝負!

たとえば本。その本で1つのジャンルの本のみ売る。そのジャンルの本はこのサイトに行けば見つかりやすいとなれば、訪問者が増える・売上UPといったものを狙ったり。自分独自のアイデアを取り込んでオリジナリティを出していきます。


その他

お客さんは、商品を見て買う他に、そのショップの雰囲気やお店の人を見て買う事もよくあります。そのため、メールの問い合わせや電話などにスピーディーに誠実応対を心がけてください。また、ホームページのレイアウトやデザインにも気を使いましょう。
ショップで働いている人の写真を掲載すると、より身近に感じて安心感・親しみが湧いてきて、購買意欲も出てきたりします。